「SSMのワーキンググループのメンバーには、不具合対応で向こう傷を負った経験がある、やる気のある若手社員を選んだ。SSMは若手社員を一人前に育てるのに役立つツールだと思う」(アイ・ライティング・システム常務取締役品質管理部長・寺山一郎氏)
「SSMで抽出する未然防止知識として、メカニズム知識のほかに、管理上のまずさ知識(規定・基準を守れなかった根本原因)にも取り組んだ」(アドヴィックス信頼性技術部未然防止推進室・大野貞行氏)
「SSMのデータベース活用で、若手設計者による新規設計で不具合再発件数が減少している。またFMEA作成工数がSSM採用前に比べ大幅に減少している」(山武バルブ商品開発部開発1グループグループマネージャー・大谷秀雄氏)
「SSMを活用してきちんとQMSが運用できる成熟度レベルが当社が考えるレベル4の段階であり、当社はそこを目指している」(東芝マイクロエレクトロニクスTQM推進室・澁谷幹夫氏)
「SSMで一番お勧めできる指標は、手戻りの回数を数えることだ。そもそもSSMの成果は導入1〜2年くらいではなかなか出にくいものだが、手戻り回数はその中でも比較的測定しやすく、効果の出やすいもので、目標設定に適していると思う」(構造化知識研究所執行役員・松坂ユタカ氏)