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JABの最近のブログ記事

「お宅の雑誌に『JAB NEWS』って載ってるじゃない。そこにうちが審査してもらってる機関の名前が出ていて、EMS認証機関として『認定取消し日』も出てるの。その日付が去年になってるけど、そんな話、認証機関からもJABからも聞いてないけど、ほんと?」

「あー、これは、認定取消しなんですが、認定取消しではないのです。もちろん、本物の「認定取消し」もあるんですが、これはそうじゃないのです。そのー、つまりー、認定取消しになっているのは、EMS認証機関としての単独認定を解消して、『マネジメントシステム認証』として、QMSとEMSを含めた形での認定に切り替えたという意味です。ですから、同じ頁に、『認定が更新されたマネジメントシステム認証機関』として同じ機関の名前が出てくるでしょ? そのあとに続く「マネジメントシステムの分類」のところに『環境マネジメントシステム』って出てくるでしょ? ね? ね? 良かったですね(笑)」

(この話に該当するJABのウェブサイトはこちら)
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財団法人日本適合性認定協会(JAB)は1月27日付のプレスリリースで、2011年12月末時点での国内のISOマネジメントシステム認証組織件数を発表した。これは国内で活動するマネジメントシステム認証機関を対象にアンケート調査を行ったもので、 JABが4半期に1度実施しているものである。同調査には、JABから認定されていない認証機関も対象になっているので、JABがホームページなどで公表している適合組織件数 (JABから認定された認証機関により認証を受けた組織件数) とは件数に相違がある。

2010 年12月末時点での国内の認証件数を規格別に集計すると次のようになる。表記は、規格名、認証件数(内JAB適合件数)、前年同月の認証件数と増減数。MSはマネジメントシステムの略。

QMS: JIS Q 9001 (ISO 9001) 品質MS
50,089件(41,003件)、前年同月50,442件、▼353件

EMS: JIS Q 14001 (ISO 14001) 環境MS
26,196件(21,749件)、前年同月26,149件、△47件

ISMS: JIS Q 27001 (ISO/IEC 27001) 情報セキュリティMS
4,160件(67件)、前年同月3,818件、△342件

FSMS: ISO 22000 食品安全MS
618件(388件)、前年同月503件、△115件

AS-QMS: JIS Q 9100 航空宇宙品質MS
396件(343件)、前年同月346件、△50件

TL-QMS: TL 9000 電気通信品質MS
10件(10件)、前年同月9件、△1件

MD-QMS: JIS Q 13485 (ISO 13485) 医療機器品質MS
527件(200件)、前年同月438件、△89件

これをみると、品質MSがこの1年で353件減少しているほかは、すべてのMSが増加している。中でも情報セキュリティは元気がよく、前年より342件も増加している。
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JAB環境大会への期待

日本適合性認定協会が来年2月14日、東京・有楽町朝日ホールで恒例の「JAB 環境ISO大会」を開催する。今回は、前半はISO 14001の次期大改正についての情報提供、後半は環境ISO組織の東日本大震災への対処についての事例紹介とパネルディスカッションという内容。おそらく相当な数の参加申込みが来るのではないだろうか。

個人的には、後半の部でリーダー役をつとめる摂南大学准教授の山本芳華さんの発言に注目している。昨年2月の「JAB 環境ISO大会」で、ISO 14001登録歴10年以上の3社がEMS活動の「見える化」にどのように取り組んでいるかを紹介したプレゼンは見事だった。
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公益財団法人日本適合性認定協会(JAB)は11月2日付のプレスリリースで、2011年9月末時点での国内のISOマネジメントシステム認証組織件数を発表した。これは国内で活動するマネジメントシステム認証機関を対象にアンケート調査を行ったもので、 JABが4半期に1度実施しているものである。同調査には、JABから認定されていない認証機関も対象になっている。今回JABが公表したプレスリリースのPDFはこちら

2011 年9月末時点での国内の認証件数を規格別に集計すると次のようになる。表記は、規格名、認証件数(内JAB適合件数、JAB認定比率〈=JAB適合組織数/非JAB適合組織数〉)、認証機関数。MSはマネジメントシステムの略。

QMS: JIS Q 9001 (ISO 9001) 品質MS
50,171件(内JAB適合件数 41,332件、JAB認定比率82%)、64機関

EMS: JIS Q 14001 (ISO 14001) 環境MS
26,130件(内JAB
適合件数 21,873件、JAB認定比率84%)、64機関

ISMS: JIS Q 27001 (ISO/IEC 27001) 情報セキュリティMS
4,052件(内JAB
適合件数 69件、JAB認定比率2%)、36機関

FSMS: ISO 22000 食品安全MS
574件(内JAB
適合件数 379件、JAB認定比率66%)、26機関

AS-QMS: JIS Q 9100 航空宇宙品質MS
382(内JAB
適合件数 337件、JAB認定比率88%)、8機関

TL-QMS: TL 9000 電気通信品質MS
9件(内JAB
適合件数 9件、JAB認定比率100%)、1機関

MD-QMS: JIS Q 13485 (ISO 13485) 医療機器品質MS
517件(内JAB
適合件数 202件、JAB認定比率39%)、11機関

認証機関別の規格ごとの認証件数一覧表を下記に示す(画面をクリックすると拡大)。順番は、QMSの認証件数の多い順に並べている。認証機関名のNoが黄色はJAB認定の認証機関、紅色は非JAB認定の認証機関である。

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深刻なJAB適合件数の激減

公益財団法人日本適合性認定協会(JAB)は8月3日付のプレスリリースで、2011年6月末時点での国内のISOマネジメントシステム認証組織件数を発表した。これは国内で活動するマネジメントシステム認証機関を対象にアンケート調査を行ったもので、 JABが4半期に1度実施しているものである。同調査には、JABから認定されていない認証機関も対象になっている。

2011 年6月末時点での国内の認証件数を規格別に集計すると次のようになる。表記は、規格名、認証件数(内JAB適合件数)、認証機関数、前年同月比件数の順。▼は減少数(JAB減少数)、△は増加数(JAB増加数)。MSはマネジメントシステムの略。

QMS: JIS Q 9001 (ISO 9001) 品質MS
50,190件(内JAB認定 41,497件)、64機関、▼747件(
5,409件)

EMS: JIS Q 14001 (ISO 14001) 環境MS
26,106件(内JAB認定 21,935件)、62機関、
100件(▼2,360件)

ISMS: JIS Q 27001 (ISO/IEC 27001) 情報セキュリティMS
4,007件(内JAB認定 78件)、36機関、△655件(
▼3,187件)

FSMS: ISO 22000 食品安全MS
561件(内JAB認定 370件)、27機関、△104件(
△49件)

AS-QMS: JIS Q 9100 航空宇宙品質MS
368(内JAB認定 324件)、8機関、△38件(
▼6件)

TL-QMS: TL 9000 電気通信品質MS
9件(内JAB認定 9件)、1機関、増減なし

MD-QMS: JIS Q 13485 (ISO 13485) 医療機器品質MS
506件(内JAB認定197件)、11機関、△56件(
▼227件)

前年同月比でみると、QMS、EMS、ISMS、MD-QMSにおけるJAB適合件数の激減は深刻だ。QMS全体では
▼747件だが、JAB適合件数となると5,409件と桁違いの落ち込みである。EMSは全体では100件増加しているのに、JAB適合件数になると▼2,360件である。さらに驚いたのが、全体では655件増加と堅調に伸びているISMSにおいても、JAB適合件数は▼3,187件である。MD-QMSも同様で、全体は伸びているのに、JAB適合件数は▼227件となっている。「JAB離れ」に歯止めがかからない。(本ブログの「速報 QMS/EMS認証件数(2010.6)」の記事を参照いただくと認証推移がよくわかる)

認証機関別の規格ごとの認証件数一覧表を下記に示す(画面をクリックすると拡大)。順番は、QMSの認証件数の多い順。PDFデータが欲しい方はこちらをクリック。


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20110530panel.JPG公益財団法人日本適合性認定協会(JAB)は5月30日午前10時から午後4時30分まで、東京・ビッグサイトで「第17回 JAB/ISO 9001公開討論会」を開催した。この公開討論会では、4年前から審査・認証制度をメインテーマにした議論が続けられているが、今回のテーマは「QMS能力実証型審査 ─真の有効性審査を求めて─」。実際にどのような審査をするべきなのかという実践的な方法論に踏み込んでいる。討論会の進行順に、発表者と発表内容の概要を以下に紹介する。

【主催者挨拶】
JAB理事長/久米均氏

TC176国内委員会を立ち上げたときから、ISO 9000に携わってきた。この仕事に対する最後のご奉公ということで理事長を引き受けた。ISO 9000審査登録のメリットは次の3つである。
1. 購入者品質システム監査の代替化
2. Quality Lossの予防
3. 供給者品質保証能力の社会的認知(国際的に認知してもらう)
審査ではシステムをみるだけでなくて、パフォーマンスも評価すべきではないかという意見もある。しかし、審査員がパフォーマンスに精通しているわけではないし、それを国際的な基準で行うことはむずかしい。また、ISOは予防のための仕組みだが、事故が起きていない状態で、予防のパフォーマンスを評価するのはむずかしい。このようにパフォーマンスの評価については、まだまだ議論をしなければならない。

【JAB活動報告】
JAB専務理事・事務局長/井口新一氏

井口氏は、これまでのISO 9001公開討論会の提言を紹介。それに基づいて、情報公開(認定審査及び認証審査の情報公開)と認定審査手法について検討した旨を報告。認証審査の情報公開についての検討は、認証機関の自主参加で行っているとし、また認定審査手法及び認定審査プログラムの概要について説明した。

【基調講演】「QMS能力実証型審査 ─真の有効性審査を求めて─」
東京大学大学院・特任教授/飯塚悦功氏

公開討論会はこの3年間、社会制度としてのISO 9001認証を議論してきたが、今年はこの枠組みをくずさずに、どのような審査をやるべきかということを考えてみたい。まず、認証制度のビジネスモデルの問題点を認識してほしい。認証は能力証明なので、適合していることを組織は証明しないといけない。適合の実証によって、はじめて適合と言える。であれば、適合のモデルを持っていないと、審査はできないはずだ。
QMS能力実証型審査というのは、組織の「あるべきQMS能力像」について、認証機関と組織双方が共通認識をもち、その能力を有していることを実証する審査である。実際、こういう審査をやっておられるリーダークラスの審査員がおられるので、やってできないことではない。
審査の焦点は、それを見ればQMSが分かるという、「注目すべきQMS要素」をみることだ。このためにはきちんとした審査計画を立て、注目すべきQMS要素をすべて審査すること。また、審査側と組織側とで認識を共有する審査でなければならない。

【WG1発表】「QMS能力実証型審査の基本的考え方と計画」
ペリージョンソンレジストラー株式会社・取締役副社長/米岡優子氏

「QMS能力実証型審査」とは、組織が有すべきQMS能力像について、認証機関と組織が共通の認識を持ち、その能力を有していることを実証する審査であり、製品の品質保証に必須のISO 9001要求事項の意図に適合する審査のことである。また、「有すべきQMS能力像」とは、規格の「意図」への適合であり、「形式」への適合ではない。また、3年間の認証期間を保証できるQMS能力を有していなければならない。では、今の審査とどう違うのか。本質的には同じだが、これを言葉によって可視化していくことに大きな意義がある。あくまでISO 9001の中でのQMS能力ではあるが、形式的・逐条的な適合ではないという意味において、切り口は違う。
有すべきQMS能力像の描き方については、次の5段階のステップによる。製品を定義する→顧客を定義する→製品要求事項を明確にする→「必要なQMS要素」と「注目すべきQMS要素」の明確化→「注目すべきQMS要素」を中心に、有効に機能しているQMS能力像を描く。
ここで、この5段階ステップの具体的な取り組みとして、タクシー会社とプリンター製造会社の事例を紹介。注目すべきQMS要素の明確化と関連する規格要求事項として、7.2.2、7.3.6、6.3、7.5.1、8.2.4、7.5.1がある。
一方、審査側の取り組みとしては、組織の実情をよく理解した上で、審査プログラムを作成し、審査計画を立てる。審査においては、第一段階の審査に入る前に、認証機関は、組織の注目すべきQMS要素と能力像を描いておかなければならない。そして第一段階を終えてから、注目すべきQMS要素と第二段階審査計画について組織と合意を得なければならない。このQMS能力実証型審査を実践するためには、認証機関には、審査員の力量管理や審査計画立案プロセスをどうするのか等の課題もある。

【WG2発表】「QMS能力実証型審査の方法と実施」
株式会社小林経営研究所・代表取締役/小林久貴氏

QMS能力実証型審査の準備は、「組織の注目すべきQMS要素の特定」→「QMS要素を観点シートによって、評価項目と評価基準を特定」の流れで行う。「観点シート」とは、適切な評価項目と評価基準を導き出すためのキーワードを設定し、一覧表にしたものである。
例えば電子部品製造業における「あるべきQMS能力」の1つに「設備メンテナンス能力」があり、それを検証することを目的に、「注目すべきQMS要素」として「設備管理プロセス」を取り上げる。このプロセスの観点シートには、「設備」「変更」「作業」など数多くの「観点」があるが、そのうちの1つである「作業」を例にとると、作業の運用側面における「評価項目」は「作業効率が良いこと」であり、「評価基準」は「省スペースで効率の良い作業ができる配慮がされていること」「故障時のメンテナンス性が良いこと」等がある。審査チームは、各評価項目による評価基準により、組織の注目すべきQMS要素の達成能力を確認することになる。
(審査のシナリオ)
1.事前に審査チームからQMS能力、注目すべきQMS要素とその評価項目を組織側に提示する。
2.その提示に対して、組織側から説明を行う。
3.審査で注目すべきQMS要素の達成能力を確認する。
4.評価基準とのギャップがあれば、組織の見解を確認する。
5.組織側が実証シナリオを考え、現地審査で自らのQMS能力を実証する。
6.これにより、従前の不適合がなければ適合という考えのもとに繰り広げられた組織側の消極的な情報提供、審査側の不適合のあら探し、という不適切な審査活動が是正される。

【WG3発表】「組織の視点でのQMS能力実証型審査の価値の追究」
日本検査キューエイ株式会社・審査第2部長/勝俣宏行氏

組織がQMS能力実証型審査で得られるメリットには、「組織自身が重要な品質特性や品質保証能力を認識できる」「共通の認識に基づく審査を受けている安心感と審査への信頼感を持てる」「改善モデルへの主体性を持てる」といった点がある。
このQMS能力実証型審査を受ける前に組織がしなければならないことは、「重要な品質特性を理解する」「注目すべきQMS要素を特定する」「実証対象を確認する」の3点である(これについては、醤油製造メーカーの事例を使って詳細な説明があった)。
実際のQMS能力実証型審査で行う組織側の実証方法については、管理責任者は「製造モデル、重要な品質特性、プロセス体系/組織構造、QMS要素と目標及び達成方法」について、プロセスオーナー(部門長や会議体等)は「工程内容、QMS要素の目標、手順・達成手段、運用証拠、結果/パフォーマンス/傾向」について、現場の担当者は「現場・現物の実施状況や運用証拠」について、審査員に説明しなければならない(これについても同事例を使って詳細な説明があった)。
また、組織が実証する方法として、品質マニュアルについても、組織の概要、組織構造とその運営、製造モデルの概要、品質マネジメントの特徴、プロセス図、品質保証体系図などの記述を加えることが提案された。

【パネルディスカッション】
飯塚氏がコーディネーターを務め、米岡氏、小林氏、勝俣氏、平林良人氏(テクノファ)、森下裕一氏(TDK)、五十嵐誠氏(ヤマサ醤油)、久保真氏(JAB)ら7人のパネリストの参加によるパネルディスカッションが行われた。内容は例年通り、JABがホームページで今回の公開討論会のプレゼン資料を事前に掲載し、質問を公募、集まった質問について1つずつ担当パネリストが回答するというもの。【質疑応答割愛】

なお、今回の公開討論会の詳細報告は、パネルディスカッションの質疑応答も含めて、6月中にJABのホームページで公開される予定。


最後に、これは筆者(中尾)から。
今回の討論会の内容は、あくまで「JAB/ISO 9001公開討論会」という会議体からの提言である。アクションプランではない。ここで議論されたことがただちに、JAB、JACB、JATA、JRCA、JAB認定認証機関といった国内関係機関に通達され(提案はされるかもしれない)、実施を促されたり、実施されたりするものではない。念のため。


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財団法人日本適合性認定協会(JAB)は5月24日付のプレスリリースで、2011年3月末時点での国内のISOマネジメントシステム認証組織件数を発表した。これは国内で活動するマネジメントシステム認証機関を対象にアンケート調査を行ったもので、 JABが4半期に1度実施しているものである。同調査には、JABから認定されていない認証機関も対象になっている。

2011 年3月末時点での国内の認証件数を規格別に集計すると次のようになる。表記は、規格名、認証件数(内JAB適合件数)、認証機関数、前年度比件数の順。▼は減少数、△は増加数。MSはマネジメントシステムの略。

QMS: JIS Q 9001 (ISO 9001) 品質MS
50,237件(内JAB認定 41,676件)、64機関、▼205件

EMS: JIS Q 14001 (ISO 14001) 環境MS
26,028件(内JAB認定 21,962件)、62機関、▼121件

ISMS: JIS Q 27001 (ISO/IEC 27001) 情報セキュリティMS
3,931件(内JAB認定 887件)、35機関、△113件

FSMS: ISO 22000 食品安全MS
538件(内JAB認定 314件)、24機関、△35件

AS-QMS: JIS Q 9100 航空宇宙品質MS
356(内JAB認定 312件)、8機関、△10件

TL-QMS: TL 9000 電気通信品質MS
9件(内JAB認定 9件)、1機関、増減なし

MD-QMS: JIS Q 13485 (ISO 13485) 医療機器品質MS
495件(内JAB認定192件)、11機関、△57件

これをみると、QMSの前年度比は、昨年3月末は▼1,142件であったのに対し、今年3月末は▼205件にとどまっており、QMSの減少傾向がおさまりつつある。しかし一方で、昨年は△3件と微増だったEMSは、今年は▼121件と減少している。ISMS、FSMS、MD-QMSは堅調に伸びている。

認証機関別の規格ごとの認証件数一覧表を下記に示す(画面をクリックすると拡大)。今回からJAB認定と比較して見ることができるようになった。順番は、QMSの認証件数の多い順。PDFデータが欲しい方はこちらをクリック。


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日本適合性認定協会(JAB)は7月からFSSC 22000認定事業を開始する。認定申請受付開始時期は後日発表される予定。

FSSC 22000(Food Safety System Certification 22000)は、オランダに事務所をもつ Foundation for Food Safety Certification が開発したスキームで、ISO 22000:2005とBS PAS 220:2008を組み合わせた食品安全マネジメントシステム認証。BS PAS220:2008 は、ISO 22000 7.2 前提条件プログラム(Prerequisite programmes)を食品製造業向けに具体的に明示した英国規格で、ほぼ同一内容の規格がISO/TS22002-1:2009として発行されている。


4月になったらJABに取材に行きます!

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JAB公開討論会は延期

日本適合性認定協会(JAB)主催で3月16日、東京ビッグサイトで開催予定の「JAB/ISO 9001公開討論会」は延期となった。
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Vantage Point 低価格攻勢

「当機関でも、認証登録をしたとたん、すぐにその登録組織の事務所に他機関の営業が来ている」

2月17日に開催された「JAB環境ISO大会」でのパネルディスカッションで、ある質問者が、JAB適合組織の情報が公開されているので、その情報をもとに低価格認証の売り込みが激しく、打撃を受けている現状を訴えたフロアからの発言に対する、JAQマネジメントシステム部門理事・穂高志郎氏の発言。
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速報 JAB環境ISO大会(2010)

日本適合性認定協会(JAB)主催による「2010年度 JAB環境ISO大会」が2月17日、東京・有楽町朝日ホールで開催された。今回のテーマは「情報開示 - 環境ISOの信頼性向上のために -」である。以下、進行順にスピーカーと講演概要及びパネルディスカッションを紹介する。

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財団法人日本適合性認定協会(JAB)は2月3日付のプレスリリースで、2010 年12月末時点での国内のISOマネジメントシステム認証組織件数を発表した。これは国内で活動するマネジメントシステム認証機関を対象にアンケート調査を行ったもので、 JABが4半期に1度実施しているものである。同調査には、JABから認定されていない認証機関も対象になっているので、JABがホームページなどで公表している適合組織件数 (JABから認定された認証機関により認証を受けた組織件数) とは件数に相違がある。JAB適合認定組織の件数が知りたいという方はこちらのJABのページをみるとよい。

2010 年12月末時点での国内の認証件数を規格別に集計すると次のようになる。表記は、規格名、認証件数、認証機関数、(2009年12月末時点での認証件数と前年比増減数)の順。MSはマネジメントシステムの略。

QMS: JIS Q 9001 (ISO 9001) 品質MS
50,442件、64機関、(51,584件、▼1,142)
EMS: JIS Q 14001 (ISO 14001) 環境MS
26,149件、62機関、(26,146件、△3)
ISMS: JIS Q 27001 (ISO/IEC 27001) 情報セキュリティMS
3,818件、33機関(前年同月のデータなし)
FSMS: ISO 22000 食品安全MS
503件、25機関(367件、△136)
AS-QMS: JIS Q 9100 航空宇宙品質MS
346件、8機関(288件、△58)
TL-QMS: TL 9000 電気通信品質MS
9件、1機関(8件、△1)
MD-QMS: JIS Q 13485 (ISO 13485) 医療機器品質MS
438件、11機関(443件、▼5)

これをみると、品質はこの1年で1,142件減少しており、環境は3件の微増でとどまっている。セクターで健闘しているのは、食品安全の前年比136件増と、航空宇宙の58件増である。

認証機関別の規格ごとの認証件数一覧表を下記に示す(画面をクリックして拡大して見てください)。順番は、QMSの認証件数の多い順である。表内で「非JAB」とあるのは、JABから認定を受けていない認証機関の意で、この表示がない機関はすべてJAB認定の認証機関である。PDFデータが欲しい方はこちらをクリック

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日本適合性認定協会(JAB)は本日付で「MS信頼性ガイドラインに対するアクションプラン Part 2」を公表した。これは2009年8月に発表したアクションプラン(Part 1)にさらに追加プランを加えたものである。

Part 2で取り上げている課題は「審査員の質の向上と均質化」「認定・認証の向上に係る情報公開」「認証制度の積極的広報」「国際的整合性とアクションプラン徹底策検討」の4つ。

1.「審査員の質の向上と均質化」
有効性審査の実施に関する事項を含んだ、審査員の基礎的知識・基本的技法の習得のため、要員認証機関(JRCA、IRCA、CEARなどをさす)、研修機関への期待が大きい。既存フォーマルコースの改善や新規コースの開発検討が議論される。もちろん、認証機関や認定機関も認証スキーム開発に取り組む。

*ここで言う「有効性審査」とは、「審査対象組織のビジネスモデルを理解することに基づく審査」「指摘箇所を逐条的に探す審査から、プロセス又は業務を重視して適合の証拠を確認する審査」の意味である。

2.「認定・認証の向上に係る情報公開」
認証機関のMSの構築・運用状況を、ウェブサイトなどを使って積極的に情報公開していく。情報公開を各認証機関が実施するかどうかは任意。

20101228JABzu.jpg3.「認証制度の積極的広報」
一般消費者にも分かりやすい広報のあり方を検討する。例えば、平易な表現でイラスト等を用いた分かりやすい資料(写真左上:マネジメントシステム認証制度の解説[入門編])を作成する。また、広報体制を強化するとともに、広報ウェブぺージ(写真左下)も開設する。

4.「国際的整合性とアクションプラン徹底策検討」
アクションプランに参加している認証機関には、認証文書にJAB/JIPDECのシンボルマークをデフォルトで付けてもらう(強制ではないが、強く推奨)。JAB/JIPDECから認定を受けていない認証機関にもアクションプランへの実施協力を依頼する。また、海外にも、このようなアクションプランの活動を紹介していく。

もともとこのアクションプランというのは、2008年7月経産省が発表した「マネジメントシステム規格認証制度の信頼制確保のためのガイドライン」に対応するため、JAB、日本情報処理開発協会(JIPDEC)、日本マネジメントシステム認証機関協議会(JACB)を主メンバーとするMS信頼性ガイドライン対応委員会がアクションプランを検討し、その成果を2009年8月に公表(Part 1)。今回はさらに要員認証機関もメンバーに入って検討し、Part 2を公表した。下記のURLから、公表文書(PDF)を入手できる。

Part 2(概要編)
Part 2(報告書全文)
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審査機関のJAB認定一時停止が続発した時期が数年前にありました。その認定審査をした人たちは、当然停止をくらった側の審査機関からは敵意を持って見られるようになります。誰がその認定審査をしたかという情報は他の審査機関にすぐに伝わるので、その認定審査員は以後、審査機関側から「忌避」されることが多くなります。では、その方はその後、孤高の道を歩むのかというと、そうでもありません。

認定審査員を辞めたとたん、審査機関から「ぜひ、うちの機関へ」とお迎えが来る方もいます。「あれだけ認定停止を出した方なら、これからうちが受ける認定審査には万全の対策を施してくれるはず」という思惑が、審査機関側にあるからでしょう。認定審査員だけでなく、認定機関の上層部の方も、辞めた後に審査機関からお声がかかることがあります。正義感にあふれ、とても厳しく審査機関をみていた方ほど、つまりJAB在職中に審査機関から嫌われていた方ほど、お声がかかる確率は高くなります。

審査機関がこういう方法でリスク対策を講じるのは、もともと財団法人系審査機関は監督官庁の役人を、業界系審査機関は業界大手企業の定年退職者を、天下りとして迎えてきた体質があるからです。

でも、JABさんって、天下り、嫌いでしょう? 経産省からも、国交省からも天下りを迎えずに、設立以来頑張って来たじゃないですか。だから、3年に1度くらいの割合で経産省のシステム管理担当官が代わるたびに、「負のスパイラル」だの「信頼性確保のためのガイドライン」だの、嫌がらせを受けるわけでしょ。天下りを受け入れてたら、あんなこと言って来ませんよね。でも、そうやってこれまで天下りを拒否してきたのなら、 自ら天下るのもやめましょうよ。

認定機関の管理職や認定審査員は、審査機関に天下ってはいけません。天下るご本人は「審査制度の健全な発展のために」というお気持ちを持っておられるかもしれませんが、受け入れる側はそれとは逆の意図でその方を雇用しますから、結果として、その方は審査制度の健全な発展にならないことをするハメになります。というより、雇用される時点で、すでに健全な発展を妨げています。それは、天下りを受け入れていないJABさんご自身がよくご存知でしょう。

ISOに未練が残る気持ちはよく分かります。ですが、JABの管理職や認定審査員を退職した後は、潔くこの制度から身を引くべきです。それが、これまでスキーム最上部にいた人間の身の処し方だと思います。
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日本適合性認定協会(JAB)は本日、2010年9月末時点での国内マネジメントシステム認証組織件数の集計結果を発表した。この件数にはJABから認定されていない認証機関による認証組織件数も含まれている。JAB発表の一覧表では、JABから認定された機関順に並べられているが、本ブログではISO 9001の認証件数の多い順に並べてある。この一覧表をPDFで欲しい方はこちらをクリック。

この一覧表は、最初がJAB認定の認証機関の分で、そのあとにJABから認定されていない認証機関の分が掲載されている。ただし、JAB認定の認証機関の件数だからといって、すべてがJAB認定の適合組織(認証書にJABのロゴマークが入っている組織)の件数であるとは限らない。

JABがここで発表している「JAB認定」というのは、あくまで「機関認定」であって、「JAB適合組織件数」のことではない。JAB認定の認証機関による、JAB適合組織件数を知りたい方は、こちらをクリックすれば最新情報が入手できる。

この一覧表で使用されている用語の意味は下記の通り。
QMS: JIS Q 9001 (ISO 9001) 品質マネジメントシステム      
EMS: JIS Q 14001 (ISO 14001) 環境マネジメントシステム
ISMS: JIS Q 27001 (ISO/IEC 27001) 情報セキュリティマネジメントシステム
FSMS: ISO 22000 食品安全マネジメントシステム
AS-QMS: JIS Q 9100 航空宇宙品質マネジメントシステム
TL-QMS: TL 9000 電気通信品質マネジメントシステム
MD-QMS: JIS Q 13485 (ISO 13485) 医療機器品質マネジメントシステム

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JAB新理事長お披露目

本日、日本適合性認定協会(JAB)主催による「日本適合性認定協会 公益財団法人 移行披露」が午後2時から4時まで東京都品川区の日精ビル3階ホールで開催され、関係者が多数来場した。このパーティーの主旨は、7月1日付でJABが新たに公益財団法人として発足したことを祝うものだが、同時に8月5日付でJAB新理事長に就任した久米均さんのお披露目も兼ねている。

100914kume.jpgのサムネール画像冒頭、久米新理事長が挨拶に立ち、自らISOのTC176国内対策委員会委員長として、規格と制度の構築・普及に携わってきた経験を元に、認証制度の意義と役割について述べた上で、「グローバルな認証制度は、今後ますます広がっていく。認証制度は、登録組織、認証機関、認定機関、これら3者すべてが有機的につながって初めて効果が出てくるものだ。関係者の皆さんには今後一層のご協力をお願いしたい」と語った。

100914kanai.jpg続いて、前理事長である金井務さんが挨拶。1999年4月に就任以来、今年8月始めまでJAB理事長をつとめた金井さんは、これまでの11年間余りに起こったさまざまな出来事について語った。

100914yamamoto.jpg来賓として、経済産業省産業技術環境局大臣官房審議官(基準認証担当) 山本達夫さんが挨拶。「今は制度の信頼性確保に向けた再構築の時期」とし、今後はさらにグローバルな、特にアジア地域での安全性と標準化に向けた制度的な取り組みが重要になってくることを強調した。

100914iguch.jpgこのあとJAB専務理事である井口新一さんが、今回の移行披露の経緯について説明した後、乾杯の発声を行い、懇談会に入った。この井口さん、専務理事3代目である。久米さんも、理事長3代目。久米さんは先日の取材の折、「理事長になったことを聞きつけた人はみんな、『おめでとうございます!』と言ってくれるが、それほどめでたいことではない」と言っておられた。確かに前途多難な時期での就任である。とはいえ、この3代目ペアは、何かやらかしてくれるのではないか、と個人的には期待している。

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久米均さんを取材

100907Kume.jpg久米均さんが8月に日本適合性認定協会(JAB)の理事長に就任したので、その記念インタビューに本日お伺いした。はじめて久米さんにお会いしたのは、JABが設立された時だから1993年。この時のインタビュー記事は、久米さんの著書である「品質管理を考える 日本の品質管理とISO 9000」(日本規格協会、1999年)にも掲載されている。当時のインタビューで久米さんが残したキーワードを、今日は1つ1つ確認させてもらった。

「当時はコンフォーマンスとパフォーマンスという言葉でISO 9000を説明された。ISO 9000はコンフォーマンスの規格なんだ、パフォーマンスの規格ではないから、これをやったからといって品質が上がるとは限らないと。今は、どのようにお考えか?」
「当時はISO 9000は基本的に大企業向けの規格だと言われた。現在は中小企業でもたくさん取っているが、この点については今はどうお考えか?」
「当時はISO 9000は義務教育のレベルだと言われた。今でもそう思われるか?」

もちろん、昔はなかった、ここ数年の間に顕著になってきている問題についてもたずねた。「認証件数が減少している状況をどう見ているか?」「ISOマネジメントシステム規格が毎年のように開発されているが、こういったものすべてに認証制度として対応していく必要があるのか?」等。

最後に「まず着手したいことは何か?」と聞くと、久米さんは自分のやりたい企画を提案され、アイソスもぜひ協力して欲しいと言われた。非常におもしろい企画で、かつまだ誰もやっていない内容だった。
(詳細はアイソス11月号で)

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日本適合性認定協会(JAB)は8月5日、2010年6月末時点での国内マネジメントシステム認証組織件数の集計結果を発表した。この件数にはJABから認定されていない認証機関による認証組織件数も含まれている。JAB発表の一覧表では、JABから認定された機関順に並べられているが、本ブログでは認証件数の多い順に並べてある。この一覧表をPDFで欲しい方はこちらをクリック。

この一覧表は、最初がJAB認定の認証機関の分で、そのあとにJABから認定されていない認証機関の分が掲載されている。ただし、JAB認定の認証機関の件数だからといって、すべてがJAB認定の適合組織(認証書にJABのロゴマークが入っている組織)の件数であるとは限らない。

たとえば、ムーディー・インターナショナル サーティフィケーション株式会社は、一覧表では、QMS(ISO 9001)の認証件数が3,701件となっているが、現在のJAB適合のISO 9001の認証件数は32件である。つまり、残りの認証件数については他国の認定機関の適合組織件数ということになる。JABがここで発表している「JAB認定」というのは、あくまで「機関認定」であって、「JAB適合組織件数」のことではない。

JAB認定の認証機関による、JAB適合組織件数を知りたい方は、例えばQMSの場合はこちらをクリックすれば最新情報が入手できる。

この一覧表で使用されている用語の意味は下記の通り。
QMS: JIS Q 9001 (ISO 9001) 品質マネジメントシステム      
EMS: JIS Q 14001 (ISO 14001) 環境マネジメントシステム
ISMS: JIS Q 27001 (ISO/IEC 27001) 情報セキュリティマネジメントシステム
FSMS: ISO 22000 食品安全マネジメントシステム
AS-QMS: JIS Q 9100 航空宇宙品質マネジメントシステム
TL-QMS: TL 9000 電気通信品質マネジメントシステム
MD-QMS: JIS Q 13485 (ISO 13485) 医療機器品質マネジメントシステム

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JAB新理事長に久米均さん!

kume.jpg本日付けで日本適合性認定協会(JAB)の新理事長に久米均さんが就任した。これまでJABの理事長といえば超大手企業会長で非ISO関係者が歴任していたが、ようやくISO認証制度の構築・運営に尽力して来られた人物に番が回ってきた。嬉しい限りだ。

久米さんとはじめてお会いしたのは1993年11月17日。私がまだ某新聞社の編集マンだった頃だ。当時の日記にこう書いている。

「ついにやった! ISO 9000シリーズにおける日本最高の権威=東大・久米均教授のインタビューだ。久米教授は、少しもいばらない。気さくな人で、話す内容も平明で、かつユーモアのある比喩を連発する人だった。感動である」


ISO・標準関係のご経歴は下記の通り。
ISO/TC176日本代表(1981〜2001年)
日本工業標準調査会ISO部会長(1991〜1996年)
日本品質管理学会会長(1994〜1995年)
日本適合性認定協会品質認定委員会委員長(1993〜2000年)

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財団法人日本適合性認定協会(JAB)は5月28日付のプレスリリースで、2010年3月末時点での国内のマネジメントシステム認証組織件数を発表した。これはJABが四半期に一度実施している、国内で活動するマネジメントシステム認証機関を対象に行ったアンケート調査結果をまとめたもので、ここで発表されている認証件数は、JABから認定されていない認証件数も含まれている。

決算月が3月の会社は3月に審査を受ける傾向が強く、1年の中では3月の認証件数が最も多い。なので、年4回実施されるJABの調査の中で、年間の認証動向を知る上で
最も重要なのが、今回のような3月末時点の調査結果だと言える。

また、日本情報処理開発協会(JIPDEC)との協業の成果として、今回からISO 27001(情報セキュリティ)の認証件数データも加味されることになった。

2009年3月末時点での認証件数と今回の件数とを比較してみると、下記のようになる(ISO 27001を除く)。これを見ると、品質に続いて、ついに環境の認証件数も下降が始まったことが明らかになっている。

ISO 9001(品質)→52,789件(09/03)、51,280件(10/03)
ISO 14001(環境)→25,982件(09/03)、25,944件(10/03)
ISO 13485(医療機器)→396件(09/03)、442件(10/03)
JIS Q 9100(航空宇宙)→254件(09/03)、312件(10/03)
TL 9000(電気通信)→8件(09/03)、8件(10/03)
ISO 22000(食品安全)→268件(09/03)、407件(10/03)

今回(2010年3月末時点の調査結果)のデータを表にまとめたものが下記。QMSの認証件数の多い順に並べられており、略記の意味は次のとおり。QMS→ISO 9001、EMS→ISO 14001、ISMS→ISO/IEC 27001、FSMS→ISO 22000、AS-QMS→JIS Q 9100、TL-QMS→TL 9000、MD-QMS→ISO/IEC 13485。
PDFのデータが欲しい方はこちらをクリック
2010-03集計結果.jpg 

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