ISO 50001 should not been considered first on certification, but to be more broadly understood and accepted based first on improving organizations' energy performance. To obtain the standard, it requires certain cost however the cost of appreciating the standard is free of charge open source, so it should be used on a common base.
「ISO 50001を認証云々だけで考えず、企業のエネルギーパフォーマンスを良くするための方法として、もっと広めていく必要があると思います。この規格は、規格購入費こそかかりますが、使用料はかからないオープンソースなのですから、みんなでどんどん共有して使えばいいのです」
2011年12月12日、アイソスの取材に対するKen Hamilton氏(ヒューレット・パッカード社・環境及びエネルギー担当ワールドワイドディレクター、ISO/TC242〈エネルギーマネジメント〉エキスパート)の発言から。
コメント(0)
| トラックバック(0)
欧州ではEU指令の中でマネジメントシステムを使ったエネルギー効率化をはかるための強制執行が2013年末ごろに導入される可能性がある。
2012年前半くらいにEUエネルギー会議によって政策協定が締結され、法規制の最終案を策定し、EED(Energy Efficiency Directive)の強制執行が開始される。2013年末までにはマネジメントシステムにおけるEEDの実施(実質的にはISO 50001によってエネルギー効率向上をはかる組織が多いだろう)が求められ、2014年6月には2020年度に向けて20%削減を目指し、進捗評価を行うとしている。
コメント(0)
| トラックバック(0)
ISO/TC242(エネルギーマネジメントを審議する技術委員会)対応国内委員会委員である寺田博さんの報告によると、現在TC242にISO 50000シリーズとして、ISO 50001(エネルギーマネジメントシステムの要求事項)のほかに6本の規格作成が提案されているそうです。その日本語タイトルと提案国は下記の通り。
・エネルギーマネジメントシステムの実施、維持及び改善のための指針(米国)
・組織のエネルギーパフォーマンスの監視、測定、分析及び検証(南アフリカ)
・エネルギーベースラインの一般原則及び指針(カナダ)
・エネルギーパフォーマンス指標の一般原則及び指針(ブラジル)
・エネルギーマネジメントシステム監査及び監査員の力量(韓国)
・エネルギー監査(英国)
上記で気になるのは、エネルギーマネジメントシステム監査の規格が提案されていること。ISO 19011の改訂版が数ヵ月後に発行されますが、現行規格が対象をQMS/EMSに限定しているのに対し、この改訂版はQMS/EMSを含めた全てのマネジメントシステムの監査を扱うとしています(詳細は昨日のブログ記事を参照してください)。なのに、エネルギーマネジメントシステム監査については、早くも別規格を作成しようと、ISO/TC242では動き始めているのです。ほんと、節操ないなあ。
コメント(2)
| トラックバック(0)
省エネルギーセンターが主要都市でセミナーをやっていると、西高東低が顕著なテーマがあるそうです。それは、中国に関するエネルギー事情。これについては西に行くほど、フロアーから質問が数多く出るなど、関心の高さがうかがえるとのこと。以下、中国のエネルギー事情と最近の規格政策を紹介します。
中国は世界最大のエネルギー消費国であり、世界最大の電力生産国でありながら、急増する電力需要に対応し切れない状態が続いています。エネルギーの主力は石炭であり、一次エネルギーの7割を占めることから、酸性雨などの環境影響が深刻化しています。それだけに石炭からLNG、再生可能エネルギーなどへのシフトが急ピッチで進んでいます。
エネルギー効率は1980年以降、大幅に改善されており、政府目標は2010年までに2005年比20%のエネルギー原単位低減です。中国の省エネ法も、現在より厳しい内容に改定中です。
中国では2009年9月にエネルギーマネジメントシステムの国家規格であるGB/TS2331-2009を発行しています。この規格はベンチマークに向けての改善が大きな特徴です。現在、ISO 50001などエネルギーマネジメントシステム国際規格の審議を行っている技術委員会であるISO/TC242では、米国・ブラジル・英国と並んでリーダーシップをとっています。
さらに、中国提案によって、Energy Saving(省エネルギー)の技術委員会であるISO/TC 257が立ち上がり、2011年5月末に北京で第1回目の会合が開催されています。TC257では、中国はフランスとペアで議長国となっています。中国は、各種のエネルギー削減プロジェクトが進行中で、これを評価するための国際的な基準が必要でした。それをこのTC257でやろうという国家的な意図があるようです。
コメント(2)
| トラックバック(0)
ISO 50001(エネルギーマネジメントシステム)を活用する動きが欧米で活性化している。米国は、Superior Energy Performance Programという、ISO 50001認証組織のパフォーマンスを3段階に評価し、ランク付けする活動を推進、昨年末から世界に向けて提唱(Global Superior Energy Performance 〈GSEP〉)しており、6月のISO 50001規格発行から一層活動に弾みがついている。一方、欧州ではEU指令にISO 50001認証を評価する仕組みを取り入れる案が出ている。
コメント(6)
| トラックバック(0)