食品安全マネジメントシステムの構築・運用の際、どこまでハードで対応し、どこからはソフトで対応するか、その判断はむずかしいという。ある審査員が審査現場で次のようなことを感じたそうだ。
ある工場で、一般レベルの区域から、ワンランク上の清浄度レベルの部屋に作業者が移るとき、かならずアルコールで手を消毒しなければならないと決めていた。ソフト対応だけでやろうとして、手順を決め、作業者に周知させ、写真付きで手順が書かれたポスターを貼ったりして注意を喚起していた。ところが、これがきちんと守られているかどうかをハードを使わずにきちんと監視するのはむずかしい。社員の中から「どうも守っていない人がいる」という話が出てきた。こんな場合、アルコール消毒の手順を踏まないとワンランク上の部屋に移れないようにインターロックをかけるという手もある。これはさほど費用はかからない。コストと効果を考慮しながら、ソフトとハードの両方をうまく使って欲しいとのこと。
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漱石作品に読み耽っていた娘が
学校が始まったら
「よくってよ、知らないわ」
を絶対流行らせると言う
「どんな場面で使う気?」
「うーん、たとえば彼との会話とかあ」
「どんな会話?」
「もう、お父さんは、よくってよ」
「よくないだろ」
「知らないわ」
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ISOの認証を取って15年くらいになる、ある会社を取材しました。その会社では内部の人間によって業務監査が行われており、それを「内部監査」と呼んでいます。それとは別に、ISO規格が要求する「8.2.2 内部監査」や「4.5.5 内部監査」を満たすための内部監査があり、それを「内部システム監査」と呼んでいます。
同社では「内部監査」と「内部システム監査」が、これまで別々に行われていました。それを今年は一本化します。「内部監査」の中で、これまで認証審査や内部システム監査で指摘されている部分や問題になっている部分を重点的にみていくようにするのです。
こうすることで、従来のように単独で「内部システム監査」をすることはなくなります。秋にはQMS審査があるのですが、「ISO認証のための内部システム監査はなくなってしまうのだが、審査員はこれを認めてくれるだろうか?」と、同社の担当者は少し不安そうです。
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「各業界のトップ企業がまずISO 14001を取ろうということになって、じゃあ、うち(新日本製鐵名古屋製鐵所)とトヨタ自動車(高岡工場)さんとで、最初に一緒の日付で取ろうということに決めたのです」
新日鐵・元環境部長が1996年当時を振り返って語った発言。
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取材して気づいたのですが、タクシーに乗って正門から工場に入る時、タクシーが守衛室で止まる工場と、守衛室を素通りして総合受付がある建物のエントランスで止まる工場とがあります。
FSMS、ISMS、BCMSといったMSに取り組んでおられる工場なら、必ずタクシーを守衛室前で止めます。
先日、私がタクシーで訪問したある大手メーカーの工場は、QMS、EMS、OHSMSに取り組んでおられる工場だったからか、守衛室を素通りしました。私はタクシーを降り、建物の中に入って、無人の受付台にある電話で、取材先の担当者を呼び出しましたが、その時、受付ロビーには私以外、誰も人がいませんでした。
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