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野末陳平さんの言葉

安倍晋太郎さんが亡くなった年に、某メーカー主催の講演会で野末陳平さんの話を聴いたことがある。1時間ほどの講演だったが、ある言葉だけ、いまだに記憶に残っている。
「安倍さんがね、飯食ったあと、人前で自分の薬袋をテーブルに広げて、飲むようになったんだよ。これを、やっちゃあ、いけませんよ」

ISO審査を取材で立ち会うことがある。審査員は50〜60歳代の方々が多い。昼食を済ませると、おもむろに鞄から薬を出してきて、飲む。そういう場面を結構見る。昼食はたいてい、受審組織の方々と一緒に食べる。彼らは、審査員が薬を飲むのを、笑顔のままじっと見ている。

「これを、やっちゃあ、いけませんよ」
人前で薬を飲む人を見ると、この言葉を思い出す。
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審査機関としては、組織から便宜供与なきようにというだけでしょう。私のとこに来てくれる審査員さんは、通常、コンビニおにぎり持参が主流で、控え室で食されます。食べながらの審査報告書作成作業もありますので、お昼休みは、私はそっとしておいてあげてます。組織が昼食の負担をししなければ、一緒に食べること自体を問題視しないようです。

中尾さん、こんにちは。

昼食は、たいてい受審組織の方々と一緒に食べるんですか?
それは、私は初耳です。私は、日本では、審査員と一緒に食事をしたことはありません。(例のナニがナニしますんで…)
四千年の国では、昼食も夕食も全日一緒でしたけど。

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このページは、中尾優作が2010年8月 2日 22:45に書いたブログ記事です。

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