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2009年5月アーカイブ

夫婦喧嘩のはじまり

「お父さんの生命保険ね、60歳を過ぎると掛け金が高くなるの」
「じゃあ、60までに死なんといかんなー」

「今日、会社に50歳を過ぎた女性が面接に来てね・・・」
「あら、私も50過ぎてますけど」

「また、コナカあ〜?」
「私だってユニクロよ!」

「お父さん、アイソスのほんとの、ほんとの、ほんとの部数は?」
「ほほーっ! 君は何かね、広告代理店の方かね」

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JABは5月27日付のプレスリリースで、2009年3月末時点での国内のISOマネジメントシステム認証組織件数を発表した。これは国内で活動するマネジメントシステム認証機関を対象に行ったもので、JABが4半期に1度、実施している調査結果である。JABから認定されていない認証機関が発行した認証件数も含まれている。また、登録サイトが海外の認証は含まれていない。

これによると国内認証件数(認証機関数)は、
ISO 9001→52,789件(64機関)
ISO 14001
25,982件(61機関)
ISO 13485(医療機器)
396件(10機関)
AS 9100(航空宇宙)
254件(7機関)
TL 9000(通信)
8件(1機関)
ISO 22000(食品安全)
268件(19機関)
となっている。

ISO 9001とISO 14001の認証件数については、JABのデータをもとに本ブログで編集(認証件数の多い順にソートをかけている)した図表を下記に掲載しておく。

QMSweb.jpg

472-EMSweeb.jpg

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第8回是正処置WS

482-WS8-thumb-200x120.jpg5月23日午前10時から午後6時半まで、審査道無風流主催による第8回是正処置ワークショップ(WS)が東京の無風流道場で開催され、主催者を含め13人が参加。今回のテーマは「是正処置・改善活動の入口と出口」である。「入口」というのは、問題を特定し、まず応急処置(封じ込め処置)し、それから是正処置を行うまでで、「出口」は、是正処置後の維持確認・検証を意味する。午前中は「出口」、午後からは「入口」に関するプレゼンや議論が行われた。

午前中のテーマは2つ。1つは、知見を一般化する方法としての「水平展開」について。もう1つは、是正処置の在り方を職場の生々しい事例で確認する方法について。WSの議論ではこの両方を併用するのが良さそうだという結論に至った。

【水平展開】
A部署で是正処置をすると、その部署だけでなく他の部署でもその知見を水平展開したい。しかし、A部署の事例をそのままB部署へコピーしても、B部署でうまく機能する確率は低い。職場が異なるとなぜうまくいかないかというと、4M(Men/人、Machine/機械、Material/材料、Method/方法)の違いもあるし、職場の意地もあるなど、要因は様々だ。そういった職場ごとの個別要因を乗り越えて水平展開を行うには、まずA職場の事例を、因果・知見・原理・原則といったものに抽象化し、それを個別に再構築して具体的な形(例えば手順)で各職場に適用していかなければならない。このような事例を抽象化して一般的な知見に変換する作業は、職場でよく使われる用語で言えば「規格化」「標準化」が該当する。この作業は非常に難しい。どうやればうまくできるのかを議論したが、答えが出ないままに終わった。 しかし、我々は、そういう作業ができる人を見分けることができる。「あのマネージャーなら、他の部署に行っても、これまでの経験を生かせるだろう」と思える人がいる。つまり、抽象化から個別化への展開ができる人というのは判定可能なのだ。そういう人を適材適所に配置することで、組織の改善力を向上させることはできる。だったら、まず人の力量にスポットを当ててみよう。人の是正力/改善力を見える化する仕組みとして「是正(改善)能力検定」に取り組むというのはどうだろうか。そこで「是正(改善)能力検定」が次回以降の課題として提案された。

【事例紹介など】
前述したような、事例を抽象化する作業も重要であるが、一方で具体的な事例そのものを取り上げ、問題の特定から是正処置の実施・維持までをどのようにやっているかを再確認する作業も必要である。この両方の作業を併用したほうが良い。WSでは、具体的な生の事例が発表された。このあと、前回のWSで紹介された「Is/Is not 分析」を使った半導体業界の事例(パッド着色問題)が主催者から紹介された。これは前回、参加者から「実際の事例が見たい」という要望があったことに応えたものである。

【大野耐一氏の思想を切り口に議論】
午後の部。冒頭に、日本科学技術連盟主催の「ISO推進者会議」に参加した人からの報告が行われた。続いて、是正処置・改善活動の入口側(問題特定から是正処置の実施・効果確認まで)に関するテーマで議論を開始。主催者側が大野耐一氏(トヨタ自動車元副社長、トヨタ生産方式を体系化した人物、1990年没)の思想を紹介しながら、同氏の残したキーワードを元に、是正処置の優先順位はどうするのか、是正処置の引き金にはどんなものがあるか、是正処置活動のどこまでを入口でやるのか、などについてディスカッションを行った。その中で特に議論が盛り上がったのは、「目標未達の場合、是正処置はやっているか?」「目標未達で是正処置をやらなかった場合、審査では不適合か?」というテーマだった。

【目標未達と是正処置】
この議論の中で興味深かったのは、「目標未達なのに是正処置をしなかった組織は、審査で不適合になるか?」という問いかけを主催者がしたところ、組織側の参加者からは「『8.2.3 プロセスの監視及び測定』から、目標未達の場合は是正処置をしなければならないと読むことができるのでは?」という意見が出たことだ。これに対して参加者の審査員から「ISO 9001には、『達成度が判定可能』(5.4.1 品質目標)という要求はあるが、『達成度を判定しなければならない』という要求は書かれていない。『5.6.3 マネジメントレビューへのインプット』にも『経営者は目標達成度をみなければならない』とは書いていない。また、『8.2.3』の『計画どおりの結果』イコール『目標の達成』ではない。大雑把に言うと『プロセス』というのは『活動』のことだから、『プロセスの監視及び測定』というのは、『活動』そのものを見張っているということなのだから」との回答があった。

【どこまで入口でやるのか】
最後に、「是正処置・改善活動のどこまでを入口でやるか」について、参加者 が事例を提供する中で議論を行った。提示されたのは、車のリコール対策の事例、ある職場の再発防止事例、第三者審査の指摘事例、内部監査の取り組み事例の4つ。盛りだくさんな事例発表で、ディスカッションも盛り上がった。午後6時半でWSは終了したものの、このあとの懇親会でも議論は続いた。
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意図を理解しない日々

【小学校の社会科の授業で
先生「田植えの時期に雨が降ると喜ぶのは誰でしょう?」
中尾「カエルです」
先生「ほかには?」
他の生徒A「お百姓さんです」
先生「そうです。よくできました。お百姓さんですねえ」

中学校の社会科の授業で
マルクス思想を信奉していた先生「人間と動物の違いって何でしょうか?」
中尾「人間は笑いますが、動物は笑わないことです」
先生「他の人はどうですか?」
他の生徒B「人間は仕事をしますが、動物はしません」
先生「そう、労働です。人間と動物を区別しているのは労働なんです!」

大学時代の飲み会の席で
隣の女性C「センパーイ、アタシ飲み過ぎちゃって、もうハチャメチャやりたい気分デース!」
中尾「だったら、もっと飲め!」
女性C「でも、もう遅いから帰りたいんですけど、センパーイ、送ってくれます?」
中尾「おお、もうこんな時間か。おい、服部、おまえもおんなじ方向だろ? そろそろ引き上げようぜ!」
女性C「そうですね。服部センパイがいたほうが楽しいですね・・・」
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本日、会社の事務所を引っ越しました。日本のサラリーマンのメッカである新橋から、羽田行きモノレールの始発駅がある浜松町へ移動です。新橋には安い飲み屋がいっぱいあるので惜しい気もしますが、こっちには浜松町駅前にあの有名な立ち飲み屋「秋田屋」があります。秋田屋は午後5時ですでにサラリーマン風の男性客で店が満員になります(いったいこのオッサンたちは仕事をしているのでしょうか?)。一人一本限定のメチャウマ「つくね」はまだ健在でしょうか? 肥だめのような臭いが漂う「くさや」はまだ売っているでしょうか? もう10年以上、秋田屋とはごぶさたです。来週早速行ってみよう! おっと、事務所移転の話でした。5月18日から下記新住所で営業を開始します。

(新住所)105-0013 東京都港区浜松町1-1-10 立川ビル5F
株式会社システム規格社

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自省の編集会議

本日の編集会議の1コマ。
「経済産業省の調査委託事業にうちも応募してみてはどうか?」という提案が出ました。うちが提案するとすれば、やはり内容は基準認証分野になります。

「何か案があれば?」と聞かれたので、私は「経産省が発表している報告書の『負のスパイラル』(2003年7月発表/PDF)や『ガイドライン』(2008年7月発表/PDF)を見ればわかるように、何かISO認証制度に関わる深刻な問題が起きていて、それを正すにはどうしても経産省の指導が必要だと感じさせるような内容であれば、提案が採用されるかも?」と、受けねらいで笑いながら発言したのですが、言ったあと、すぐに自ら深く反省した次第です。

いかんぜよ、こんな皮肉で笑っているようでは。
ポジティブ思考にならんと、なーんも生まれんし・・・

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ISO 9004の目次とモデル図

次期ISO 9004のFDIS(最終国際規格案)作成作業が現在行われていますが、そのFDISのVer.3の目次とモデル図を紹介します。FDISになると、もうそれ以降は編集的な修正が少し行われる程度で、内容的には正式な国際規格とほとんど同じであると言われています。

「ISO 9004なんて審査に関係ないから、関心ないよ」と思っておられる方もおられるかもしれません。ですが日本の組織の中には、ISO 9004ベースでQMSを構築・運用し、それで審査を受けているところもあります。もちろん審査員は、そのISO 9004ベースのQMSのうちのISO 9001に該当する部分を審査でみるわけですが。
(なお、掲載されているモデル図をクリックすると、さらに大きな画像で見ることができます。モデル図をPDFで見たい方はこちら

ISO 9004
組織の持続的成功の運用管理(FDIS Ver.3)
-品質マネジメントアプローチ


序文
1  適用範囲
2  引用規格
3  用語及び定義

4  組織の持続的成功の運用管理
4.1  一般
4.2  持続的成功
4.3  組織環境
4.4  利害関係者、ニーズ及び期待

5  戦略及び方針
5.1  一般
5.2  戦略及び方針の策定
5.3  戦略及び方針の展開
5.4  戦略及び方針のコミュニケーション

6  資源の運用管理
6.1  一般
6.2  財務資源
6.3  人々
6.3.1  人々の管理
6.3.2  人々の力量
6.3.3  人々の参画及び動機付け
6.4  パートナー及び供給者
6.4.1  パートナーシップ
6.4.2  パートナー及び供給者の選定、並びに能力の評価及び改善
6.5  インフラストラクチャー
6.6  作業環境
6.7  知識、情報及び技術
6.8  天然資源

7  プロセスの運用管理
7.1  一般
7.2  プロセスの計画及び管理
7.3  プロセスの責任及び権限

8  監視、測定、分析及びレビュー
8.1  一般
8,2  監視
8.3  測定
8.3.1  一般
8.3.2  キーパフォーマンス指標
8.3.3  内部監査
8.3.4  自己評価
8,3,5  ベンチマーキング
8.4  分析
8.5  監視、測定及び分析からの情報のレビュー

9  改善、革新、学習
9.1  一般
9.2  改善
9.3  革新
9.4  学習

附属書A(参考)  自己評価ツール
附属書B(参考)  品質マネジメントの原則
附属書C(参考)  ISO 9004:2009とISO 9001:2008との対応


464-ISO9004モデルoutline-thumb-530x398.jpg

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飯塚悦功プロジェクト第7弾の映像を掲載します。
タイトルは「FMEAってスゴイ!」です。

トラブル予測手法の1つであるFMEA(Failure Mode and Effect Analysis)。
飯塚さんはFMEAが大好きで、人間の思考方法にぴったり合っているすごい手法だと絶賛しています。ただ、FMEAの本質をうまく説明した教科書がまったくない。それで韓国からの留学生だった鄭敬勲さんと共著でFMEAの論文を書くという話が、このビデオに出てきます。この論文のタイトルは『「連想」および「階層」概念の導入による効果的な故障モード予測』で、1996年10月に発行された日本品質管理学会の学会誌「品質」に掲載されています。

ただ、同論文を読まなくても、このビデオを見るだけで、故障モードとは何なのか、FMEAのエッセンスは何なのかを掴むことができると思います。



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センセー!

少年野球の休憩時間。
低学年の子どもたちがおしゃべりをしています。

「運動会って、いつだっけ?」
「もうそろそろじゃない」
「運動会の時、最初に高学年が出てきて『センセー!』ってやるじゃない。あれって校長先生のこと?」
「そうでしょ。だって、校長先生の顔を見て言ってるよ」
「だったら、なんで『校長センセー!』って言わないの」
「そうかあー。じゃあ、先生全員かなあ」
「そうだよ、きっと」
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カエルのバイキング

苗の緑はまだ弱く、遠目で見ると、水の入った田んぼはまだ真っ黒です。そこを、時々クチバシを水に突っ込みながら白サギが歩いています。

「サギは何を食べてるのかな」
犬の散歩についてきた息子が聞いてきました。
「さあ。・・・カエルじゃない?」
「カエルなら、田んぼにいっぱいいるね」
「確かに」
「カエルのバイキング。食べ放題で、料金は無料。サギって、いいよねー。そう思わない? だってさ、熱帯魚屋さんでカエル1匹30円で売ってるんだよ。サギが1日20匹食うとすると、えーっと、何だっけ、600円だ、600円分を毎日タダで食ってるって、すごくない?」
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